＜訳あり＞切子 青 大鉢 ボウル１個 色被せガラス ブルー

サイズ：直径19.7cm×高さ6.7m

昭和
底の表に小さな欠けがございます。
内側まで到達している欠けではございません。使用上の問題ありません。
又、ガラス洗浄を行いましたが多少の経年劣化によるスレが内側に生じております。
こちらは訳あり品の為、価格に反映しております。
ご理解のある方にご検討お願いいたします。


青の被せガラスにカットが無数に施された技術を惜しみなく費やした力作です。
カットのラインが多い為、光を受け止める輝きも増します。
爽やかな微塵花草文様の器と組み合わせて使いたくなるお品物です。
お手元の染付の器と相性抜群です。
磁器の質感に対してガラスがより一層輝きます、

年間を通じて使える大鉢・ボウルは刺身やサラダ、フルーツを盛り付けて♪
テーブルの中央に置いておくだけで日常的にちょっとした食材を添えられます。
インテリアとしても華やかさがプラスされるボウル型は昭和の時代から人気のアイテム。
昭和の頃、コタツの上にみかんを添えて置かれていたご記憶がある方が当方のお客様には多いです。
夏は素麺、大勢がが集まる際にはサラダボウルやお菓子入れとして活躍してきた器です。
平成〜令和でも輝きを失わないガラスの器は時代毎に盛り付けられる料理の幅が広がり、持ち主のアイディアの見せ所☆
きっと年間を通じ、使える器としてお気に召していただけます。
来客時にあると嬉しいガラス食器。
お客様も喜ばれる器です。

下に台座となる物を置いコンフォートとして使用されても洒落てます。

１客あると便利なガラスの皿。
陶磁器のお皿と並べて上品で美しい食事をお楽しみください。

＊箱無

＜色被せガラス＞
色被せガラスは銅やコバルトを原料として発色させます。
紅や紺色の色ガラスを作り透明なガラスに極薄く被せて作られます。
この技法は古くは中国清朝の乾隆(けんりゅう)時代に栄えました。
今でも乾隆ガラスとして有名です。
この技法が同時期にヨーロッパと日本に渡り、ヨーロッパではアールヌーボー期のミエール・ガレに代表される芸術作品を生み出しました。
日本では薩摩切子として切子技法を生み出しました。
それらが現代に受け継がれております。
人の手によってのみ作られる技法の色被せガラスをご堪能ください。