12cm×9.2cm 高さ13cm
何に使うのか?ご存知でない方も多くなりました。
鎧(あぶみ)と申して、馬にまたがる時の足を掛ける道具です。
片方のみ現存。
時代は江戸期ぐらいですね。
ドラマ◯◯◯にて主人公が手紙を押さえている場面で使用されていたのですが、当時、お客様から問い合わせがきたので「アレは鎧ですよ」と、お答えしました。
アイロン代わりに昔の子供はオママゴト用品として使っていたようですね。
おもちゃとなっていた時代も長いかと思いますが、画像のように蕎麦猪口を添えて花を生けても粋です。
吊り下げる場合は落下や周辺に割れ物などがないようにお気を付け下さい。
なるべく置き型としてご使用ください。