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【訳あり・バラ売り】桐紋様 漆塗椀(1客)直径約10cm 高さ約11cm
¥3,300
直径約10cm前後 高さ(蓋を閉じた状態)約11cm前後 お椀に歪みが生じております。 蒔絵・塗りはしっかりとしております。 20客揃いでしたがバラ売りご希望の方が多かったので1客ずつの販売を行なっております。 状態の良いものから販売しております。 本来丸いお椀が若干楕円に変形しており蓋がうまく合わないものがございます。 蓋表の黒は本銀塗りで紋様が施されており、蓋内側は金蒔絵で桐紋様の葉脈が高蒔絵となっております。 高台の作りも珍しく内側に凹んでいる形状。 まだまだ使えます。 YouTubeで使い方の案を2025年7月4日AM7:00に更新します。 ↓ https://youtube.com/shorts/-hvbPdwFph8 <ご注意>沸騰したお湯は塗り物には避けてください。変色します。 ご覧の商品以外の漆器全般的に熱湯はNGです。 予め器を少し冷ましたお湯で温めてからお使いください。 表・内側共に珍しい漆の色です。 表はエンジのように若干オレンジに近い茶色で内側は緑色の中でも渋めの色彩です。 万が一の場合は修理に出す際に漆の色彩から修理が難しい場合がございます。 その場合は全て剥がしてからの修理となりますので剥げたり欠けたりしないように大事にご使用ください。 骨董初心者の方の場合は当事務所発行の「日本の器 漆 うるし」電子書籍をご一読ください。 Amazon Kindle電子書籍でも発売しております。 手入れ方法などわからない事がございましたら本書をご覧いただけましたら幸いです。 蒔絵の塗り物を試しに使ってみたい方はこの機会にご検討ください。 今では国会のような場でのみ使用される桐紋です。 高蒔絵となっており金銀を使用した高価なお品物です。 高貴な気分に浸れる器としてご案内致します。
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象彦 久美皿
¥9,900
蓋物直径9.5cm×高さ6cm 小皿直径8cm×厚さ6mm(6枚) 蓋(縁)に金の剥げ有(価格に反映しております) その他は塗りの状態良 一つに収納出来るコンパクトな銘々皿のセットです。 小皿は全て蓋物へ重ねて収納。 1本の木をくり抜いて形作られた匠の作。 和菓子の取皿として。 金平糖や小さなお菓子をを蓋物に入れて小皿に取り分け。 ご家族、ご友人の間で茶会気分に。 漆器ですので食材を直に入れても大丈夫です。 <使い方のご提案> カリカリ梅を入れて小皿に取り分けるのも粋な演出になります。 天ぷらを召し上がる際に塩を忍ばせて、小皿に少量取り分けても洒落てます。 小さなお猪口を上に置いて茶托感覚で使用されても素敵です。 漆黒を活かして白い菓子を忍ばせておきますと蓋を開けた際に見栄えがします。 使い方が広がる小さくて便利な漆器♪ 小皿はそれぞれ異なる四季折々の花が金蒔絵で施されております。 素地が木材の為、手にした際にプラスチック製とは異なる感触だとお分かりいただけます。 小さな贈り物としても最適です。 象彦の紙共箱有り 王朝一千年の伝統で築かれた京の漆芸 九代西村彦兵衛←冊子有り 昭和の作
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象彦 菓子器
¥6,600
20cm×19.5cm 高さ2cm 戦後昭和 紙のように非常に軽量です。 以前、店舗の頃に、お客様が手土産でご持参された和紙に包まれたお菓子を一緒に食べましょうとなった際に、 「お皿は売る程あるから選んでください」 とお声がけした所、こちらの漆器を選ばれたので、お菓子を和菓子に包まれたまま3個程、添えて、お茶を淹れるのでカウンター越しに手渡ししましたところ、 「え?紙?」 と驚かれておりました。 それ程、薄くて軽い器です。 1mm程まで木を薄く削って厚さを保つ技術。 そこに金箔と裏は漆黒塗り。 象のマークでお馴染み「象彦」さんです。 菓子器としてだけではなく料理にもお使いいただけます。 金箔は光の当たり具合で表情を変えるので、重厚感あふれる表情の時や眩しい程に輝く時があります。 テーブルに1枚添えて、季節のフルーツを添えておくだけでも特別な気分を味わえます。 お料理屋さんへのご提案として鴨肉や野菜を添えても様になります。 私のようにカウンター越しに「前からすみません。」と断りを入れて手渡されると 「え?紙?」の一言から会話が弾む器です。 「本日のおすすめ」と題して、貝や刺身を添えてお出しするのにも向いてます。 特別なお客様へ、特別豪華絢爛なおもてなし用として! 共箱に納めてお届けします。
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蒔絵香筒 江戸期
¥38,500
サイズ:直径5.5cm×高さ8.cm 江戸期 金蒔絵 *ホヤ(被せ)無/元々消失しておりました。 *桐箱有り(後付けの桐箱) 時代を経た漆の落ち着きが風格を増して受け継がれてきた筒香炉です。 江戸時代の美と贅沢品。 金蒔絵が美しい筒状の漆作品です。 豪華さよりも落ち着きのある静寂を帯びた漆(工芸品)。 香道を嗜む方は勿論、画像のようにスティック状のお香・線香を立ててご使用ください。 サイズを合わせてホヤを作るか?サイズの合うホヤが巡ってくるのを待つか?そんな事を考えながら手元にございます。 しかし、本品は木製品の為、実際に使用するとなりますと内側に銅製の筒などを入れて使用しない限り焼けてしまいます。その為、お香立て(保管)用としての使用が最適と判断しております。 ペン立て・筆立てと、様々な用途で。 使い方は所有者になられた方の自由です。 新たな発想でお使いください。
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家紋入棗 江戸時代
¥33,000
サイズ 高さ10cm×直径7.3cm 江戸時代 箱有 *多少、割れやヒビがございます。価格に反映しております。 <家紋> 渡辺星&丸に渡辺星=オリオン座の中央に直列する三つ星がモデル。 主に桓武平氏・良文流の千葉氏一門が用いております。 菱紋=武家と通じて好まれた紋。 甲斐源氏・武田家と三菱系の正紋として知名度が高いです。 楓紋=カエデ科の落葉高木の総称。 もみじとも言います。 使用家は公家で今出川、武家では清和源氏義光流の市川、平氏良文の高山、日下部系の八木の諸氏。 歴史がお好きな方へ 婚姻の際に作られたものかと想像しておりますが、その他に手柄を立てた記念の贈り物かもしれません。どの道、珍品です。 一見、3段のように見えますが蓋を開けるとたっぷり入る容量サイズ。 お抹茶を入れて大きな茶会で使用されていたことでしょう。 今でもお茶っ葉を入れて現役でご使用可能です。 密封は現在も現役です! お部屋の雰囲気に和テイストを取り入れたい方に。 <豆知識> 内側が朱塗りの物は当時も今も高級品として取り扱われております。
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明治時代 本金高蒔絵三段重箱
¥220,000
サイズ:24×24cm 高さ26.5cm 厚み1.2cm 1段高さ8.5cm(内側21.5×21.5cm 高さ7.5cm ) 本来は一対(2個)ありましたが現代では6段は使いこなせないとの理由から、かれこれ10年以上前に常連御一家と当方で分けました。 それから長期となりましたが保管品として販売はしておりませんでした。 保管していた理由は角や一辺に漆の剥がれが生じていたので修理を検討しておりました。 蒔絵は全面塗りで修理は行えない為、剥げている部分を本漆で埋めるように修理を施す事を決めて修理し、この度、ご案内に至ります。 もう一つをご購入された御一家は正月は重箱として使用されて、その他のオフシーズンはサングラス入れにしているとお話しされてました。 弁護士の御一家で、重箱としてお使いになられるかと思いましたが、割と臨機応変に楽しまれておられるようです。 当方の常連客の方々は基本的な使い方を熟知された上で今の生活スタイルに合わせて愛用される方が殆どです。 ご参考までに書きました。 家紋のような丸に鶴と亀、そして松竹梅が本金(24k)で施されております。 蓋を開けると裏には高蒔絵(たかまきえ)が施され花びら1枚にも巧みなこだわりの技法をご覧いただけます。 時代は明治維新後の頃で海外に日本の漆器が知れ渡る時代に作られたものです。 こちらは国内向けに作られた重箱です。 絵柄が日本の四季を意識的に取り入れている部分で判断しております。 長寿の鶴亀に松竹梅。そして菊の花。 海外向けに作られていたものは海外の方が好まれる絵柄が施されているものが多く、こちらは日本人の誰もが知る絵柄で伝統を重んじたモチーフが特徴です。 (海外向けの場合は藤に鶴や蛙に千両・万両と四季を関係なく作られているものが多く見受けられます/過去販売品の傾向から、日本人が不自然に感じるモチーフの場合は海外向けの明治時代と判断しております) <重箱> 正月、重箱の一番下(下段)には敢えて何も入れずに新年を迎えることが常識でした。 下段を空にしておくことにより更に幸福が入るという意味で空の下段に上段は全国各地に伝わるお節料理を詰めます。 サイズが大きいので三段重としてご使用になられる場合、お節料理の量を考慮して現代でも下段を空にして幸が舞い込むように粋な計らいを取り入れてもよろしいかと思います。 一度、実際に使用してみましたが煮物は盛り付けずにごっそり重箱に移しても様になります。 高さも十分にございますので大根の輪切りを立てても入れられました。 伊勢海老を丸ごと入れても十分に納まるサイズです。 ここまで大きく重量感溢れるお重は今作るとなると相当な金額になります。 豆知識で追記しますと、家紋1つ入れるだけで5万円は軽く超えます。 そう考えますと全面に施された本金蒔絵が如何に贅沢かがお分かりいただけると思います。 先程、オフシーズンと明記しましたが鶴亀松竹梅に菊花ですので四季折々使える絵柄です。 『重箱』という概念を取り外して裁縫箱としてやコレクションのぐい呑み入れ、刀剣愛好家でしたら手入れ道具収納箱など、様々な使い道がございます。 何よりインテリアとして考えた際に見栄えがしますし実際に使える「美術品」としてお部屋のワンポイントとして愛でていただけます。 下地は茶色の漆です。 とても品良くまとまりがある構図を用いて蒔絵が施されております。 <メンテナンス方法> 難しく考える部分はございませんが、水洗いした後は乾拭きしてください。 日本の湿度に合わせて作られているので自然に木が呼吸をしているので難しい手入れ方法はございません。 しかし100年以上前に作られたものですので衝撃には弱いです。 食洗機・乾燥機はNGです。 もし角が剥げてきてしまった等ございましたら修理費用ご負担とはなりますが当方で承ります。金蒔絵部分は修理不可です。 最後に価格にダメージ部分を反映しております。 (ご覧の生漆による修理費用は当事務所負担しております) 過度な値引き交渉や納品後に修理箇所を指摘した返金依頼などは全て応じられません。 予め「時代物」であることをご理解いただいておられる方にお納めさせてください。 *茶色い漆は明るさによって色味が異なります。落ち着いたブラウンです。漆黒より柔らかい印象で金も程よく落ち着いております。ここから更に100年以上は使えます。 箱無し
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象彦銘々皿5枚
¥9,900
象彦製 銘々皿 5枚組(昭和期) サイズ:直径 約12cm × 高さ 約1cm (厚み:約2mm弱) 老舗漆器店・象彦による銘々皿5枚セットのご紹介です。 漆黒の地に、朱色の繊細な線描きであしらわれた菊花文様が上品に浮かび上がります。触れた際に感じられる木目の質感は、天然素材と職人技の融合を物語ります。 1枚あたりの厚みはおよそ2mm弱と非常に薄く、手に取ったときの軽やかさが特徴。扱いやすく、日常使いにもおすすめです。 中央に和菓子を添えるのはもちろん、季節の果物や一口サイズの料理など、小さな食材を添える小皿として適しております。 おもてなしにも最適。 お正月やお茶席など、特別なシーンでご活用ください。 時代の美意識が息づく、昭和期の上質な漆器。 揃いの5枚セットで長くご愛用いただける逸品です。 *レターパックでお届け可能なサイズの為、発送方法に設けておりますが、ゆうパックを推進いたします。
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山中塗片口 スプーン付 漆器 うるし
¥16,500
山中塗 朱塗片口・スプーン付き (昭和期) 片口サイズ:約19.5cm × 15cm × 高さ8.5cm スプーン長さ:約16.8cm 艶やかな橙がかった朱色。 昭和期の山中塗・片口とスプーンのセットです。 落ち着きと華やかさを併せ持つ色味は、和洋問わず幅広い食卓に調和します。 特別なおもてなしの席に上質な雰囲気を添えてくれます。 お酒を注ぐ器としてもご使用可能。 通常の片口よりもサイズが大きいのでスープや煮物、サラダなどの料理を盛り付けるのに最適です。 付属のスプーンが嬉しいポイントで、汁気のあるお料理にもそのままお使いいただけます。 氷を入れて小さな瓶や果物を冷やしながら食事をされても素敵です。 実用性に優れた名脇役。 器そのものが食卓を豊かに彩ってくれます。 春夏秋冬を通して活躍してくれる一品です。 <お手入れ方法> 特に気にされる部分はございませんが、ご使用後は水洗いし柔らかい布で水気を拭き取ると長持ちします。 食洗機・乾燥機はNG 本漆(ほんうるし)で木材です。 塗りがしっかりしている上に、昨今用いられる中国製の漆は使用していない時代で、全て国産で作られていた時代です。 今、全てを日本製でお作りするとなりますと高額品になります。 理由は国産の純粋な漆が減少していることが挙げられます。 中国製の漆は日本製の漆の半額以下です。 又、本漆による生産数よりも気軽に使い捨てできる素材が多く生産されている為、国産は減少を辿っております。 ご覧の昭和期の漆器は明治頃に海外に輸出されていた頃と同等になるように職人が務めていたと考えております。 戦後日本で量産品が増える中、工芸作家や職人が切磋琢磨して仕上げていた純粋な漆器が見られます。 江戸時代、明治時代、それぞれに漆の艶加減で時代を見て取れます。 こちらの漆器も使い込みますと艶も落ち着いてきます。 ヒビや剥がれが生じていないところを見ますと、しっかりとした本物の素材にこだわり成形・塗られた作としてご案内できます。 素地がプラスチックではない事を手にした瞬間にわかる感触です。 素地が木材・純日本製の本漆、そんな本物思考の方にお届けさせていただきたい器です。 贈り物として、またご自宅用に、ご検討ください。
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金彩漆器四季銘々皿6枚組
¥16,500
金彩四季銘々皿 6枚組(丸箱入り) 昭和期 <収納箱>直径 約10cm × 高さ 約6cm <銘々皿>直径 約8cm × 高さ 約1cm 丸みを帯びた可愛らしい蓋付き木箱の中に季節の花々が描かれた銘々皿が6枚収められています。 しっとりと手になじむ質感と軽やかな薄造りが魅力です。 金彩が美しく施された皿には、桜、梅、菖蒲、菊、竹、紅葉といった四季折々の植物が繊細に描かれ、日本の四季が表現されています。 光の当たり方により、金彩の色味は変化し、淡く優しい金から艶やかな輝きまで、角度によって様々な表情を見せてくれます。 掲載写真では光の具合により金彩の色が異なって見える場合がございますが、日時を変えてそれぞれ撮影したものです。 実物はそれぞれ同一色で上品な落ち着いた輝きを放ちます。 小箱は1本の木をくり抜いて作られた堅牢なつくりで、深さもあるため小さな菓子や金平糖などを入れてください。 小皿で菓子を取り分けて、おもてなしの席にも最適です。 又、飲食店の方々にご提案したいのは、蓋物に塩を入れて、客人にはそれぞれ小皿をお出しして、お好みの分量だけお取り分けいただくような使い方も喜ばれるかと思います。 例えば、焼き物や天ぷらをお出しする際に、予め、ご覧の一式をテーブルにお持ちして料理が運ばれてくるまで、ご歓談いただける気遣いともてなしの気持ちを込められる一式です。 桜の塩やワサビ等、各料理人が「こちらの食材をお召し上がりになる際には、こだわりの○○産の調味料をお使いいただきたい」と、お考えになるかと思います。 その際に、他の店舗でも良く見かける小皿に調味料を添えるだけではなく、常連のご家族の皆様だからこそ、こだわりの調味料をご用意しました。という気持ちを込めてお出しできるかと思います。 飲食店のお取引先は多岐に渡りますが、それぞれのお店には必ず『大切なお客様』がおられます。 いつも通りのコースの中に、そっと添えてみてください。 (当方ではこのように料理人の方々と様々な使い方を提案しております。皆様、お客様への気遣いが素晴らしい料理人ばかりです。和食の心を守る方々へお届けできましたら幸いです) お皿の裏は漆黒で統一されております。 銘はございません。 銘がある場合は、なるべく仕入れないように当方では務めております。 <お手入れ方法> 水洗い後に柔らかい布で拭いてください。 ※食洗機のご使用はお控えください。 日々の食卓に彩りを添えるだけでなく、おもてなしや贈り物にも最適。 コンパクトで場所を取らないため、飾っても使っても楽しめる一式です。 金彩の美しさをぜひ日常の中でご堪能ください。
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【江戸時代・本金蒔絵】盃台 漆黒×金×銀蒔絵
¥9,900
江戸時代 【サイズ】 ・全体:約14cm × 10.5cm × 高さ4cm ・盃を載せる丸部分:口径約8cm 本金蒔絵の盃台です。 もともとは花見用の重箱一式に含まれていたものですが、重箱本体は経年劣化により破損。 奇跡的に盃台だけが現存しており、当時の技巧を今に伝えています。 落ち着いた本金蒔絵による草花文様は、静寂に雅な時代を残しております。 部分的に高蒔絵の技が施されています。 銀蒔絵も用いられ、時を経た「燻銀(いぶしぎん)」の深みが、金彩の輝きに奥行きを与えています。 刀剣道具の置き台や、ポケットティッシュケースとしても応用できます。 使う方の感性次第で様々な「粋」が演出可能。 現代の暮らしにもなじむ、静かで優雅な存在です。 写真に写っている平盃3枚も別売りにてご用意しております(盃は完売しました) ぜひ併せてご覧ください。 【状態】 ・時代相応の擦れや微細な変色は見られますが、使用に支障はありません。 ・割れ・大きな傷はございません。 【素材・技法】 ・木製/漆塗り/本金蒔絵/銀蒔絵/高蒔絵 本金蒔絵は本来、非常に高価なものです。花見重が一式揃っていれば数十万円のお品ですが、本盃台はその一部の為、お求めやすくご案内しております。 「本物の漆器に触れてみたい」方にこそ、おすすめしたい一品です。 *小皿や小鉢を添えてお料理を盛り付けても素敵です。 *漆器ですので食材を直に盛り付けても問題ございません。
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沈金絵巻鐔(鍔)桜紋様椀5客
¥33,000
サイズ:直径11.5cm 高さ9cm *沈金とは彫り込み部分に金彩を施した技法のことです。 明治期 鐔(鍔)の柄に薄っすら桜の花びらが舞う粋な紋様です。 鐔の紋様は蓋の外側と内側に施されております。 お椀部分には紋様がございません。 料理の見栄えと沈金の溝に汁物が入り込むことを避けて作られた衛生的までも考慮された器です。 刀剣・武具を蒐集されておられる方へのプレゼントにも最適です。 鐔紋様の花台等も過去に入荷しましたが、即日完売しました。 武具にまつわる文様で作られた粋なデザインは一部の蒐集家の間では根強い人気を誇ります。 ご覧の漆器は刀剣で用いられる「鍔」と日本の花「桜」を控えめにデザインした他では滅多に出会えないお品物です。 この機会にご検討下さい。
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【和と洋の調和】蒔絵金梨地盃洗台&昭和カットガラスボウル 2客ずつセット(計4点)
¥55,000
和と洋 それぞれの時代の美を一つにしました。 明治期の蒔絵金梨地盃洗台(2客) 昭和期のカットガラス ゴールドラインボウル(2客) 上記を組み合わせた特別な4点セットです。 【盃洗台 2客】 明治期 サイズ:約17cm × 高さ4.5cm 本来は盃洗をのせるための台として作られた漆器です。 現代では自由な使い方でお楽しみいただけます。 高さのある器と組み合わせれてみたり、懐紙を敷いて和菓子や前菜を添えて。 ※脂の多い料理は懐紙敷いてご使用ください。直接の高温料理は避けてください。 花台としてもお使いいただけます。 台の縁には金銀梨地金が施され、蒔絵の中でも評価の高い仕上がり。 艶やかで落ち着いた漆の風合いが、時代の美しさを感じさせます。 【カットガラスボウル 2客】 昭和期 サイズ:直径約12.9cm × 高さ5cm 透明ガラスに繊細なカット、縁には金彩が施された気品ある器です。 赤絵、染付、漆器とも相性が良く、和洋どちらの器とも美しく調和します。 サラダや果物、冷製料理、デザートに用途は様々です。 季節を問わずお使いいただけます。 こちらセットは、食卓や茶席にさりげない格と華を添えてくれる組み合わせ。 盃洗としてご利用になられても粋ですし、刺身や冷たいスープ、サラダやフルーツ等を盛り付けてお楽しみいただけます。 別々の時代に作られてもので素材の異なる組み合わせをご堪能ください。 ガラス食器のゴールドラインが全体を引き締めてくれます。 漆器の台座は控えめな豪華絢爛を味わえます。 雅で特別な時間を日常に取り入れてください。 古き良きものを愛し、現代の暮らしに取り入れたい方へおすすめの一品です。 セット内容:計4点(盃洗台×2、カットガラスボウル×2) ※バラ売りはしておりません。
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金銀蒔絵秋草図棗
¥8,800
SOLD OUT
サイズ:直径7.2cm 高さ7.2cm 昭和 箱無し 金銀蒔絵 金はお分かりになるかと思います。 銀は葉に施された黒い部分が銀蒔絵で燻銀に変化して黒く見えます。 作者銘:香民作 坂井抱一が描くような秋草の図が正面となり背面は敢えて蒔絵が施されておりません。 空間美を意識的に棗に落とし込んだ構図が粋な作風です。 背面となる縁の部分に1mmに満たない傷が生じております。 生漆で修理も考えましたが使用上問題ないので、そのままご案内いたします。 修理ご希望の場合はご購入後にお申し付けください。 修理費用はこちらの商品は無料で行います。 但し、納品が2ヶ月程先になります。 修理の必要性を感じない方はそのままお届けいたします。 (すぐに使える状態なので漆の修理はそれ程、深く考えなくてもOKです) 茶席でご使用になりたい方で箱書きを気にされる方には不向きです。 ご自宅で優雅な時間をご自身で生み出し楽しまれる通な方にお薦めです。 漆黒とは異なり茶色ベースの背景の為、しっとりと落ち着いた雰囲気の棗です。 抹茶の色が自然と映える素朴な道具をお手元で愛でて楽しまれてください。
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金蒔絵桜紅葉平棗
¥3,300
サイズ:直径8cm 高さ5cm 昭和 箱無し 春・秋のモチーフ、桜と紅葉が描かれた棗です。 ご自宅で抹茶を嗜む際に気軽にお使いいただけます。 木の種類はおそらく桜かと思います(断言はできません) そこに漆を塗ってコーティングしてあるので丈夫で長持ち! 木が呼吸するので抹茶を安心して保管できます。 丸い木をくり抜いて作られているのでお稽古などで使うプラスチックとは異なる質感です。 時代が若いので価格に反映いたしました。 ご検討ください。
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金銀蒔絵渦巻棗
¥660,000
金銀蒔絵渦巻棗 直径8.5㎝ 高さ5.8㎝ 共箱・箱書 うづ潮蒔絵 平棗 表完作 本金銀蒔絵で部分的に生漆の味わいを施した配置バランス・構図の良い棗です。 【注意】茶道初心者の方へ 棗は開閉する際に蓋を回さずにそのまま開けてください。ご覧のように凹凸部分にもこだわりの塗りが施されているものは勿論ですが漆器は擦らずに優しく扱ってください。このような蒔絵は修復が出来ません。くれぐれもお取り扱いにはご注意ください。わからない事は当事務所発行の電子書籍にて漆器のご案内をしておりますのでご一読ください。
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朱塗引盃5枚組
¥4,400
20%OFF
20%OFF
SOLD OUT
直径10.8×高さ2cm 昭和 非常に艶やかな朱塗りの引盃です。 懐石に用いられますが、盃として使用するには日常離れしているな~と思われた方は菓子皿として御利用下さい。 調度、小皿サイズですので手元に置かれて取り皿としても活用できます。 朱色が食欲もわかせる効果もある上に食材を新鮮に見せる事もできます。 黒豆や白豆等を少量添えてもTHE日本!という雰囲気にまとまり素敵です♪ 使い道を色々お考えいただき楽しんで日常品としてお使いくださいませ♪
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寿亀金蒔絵三組盃 明治
¥8,800
SOLD OUT
大中小の三組になった盃 お祝いにいかがでしょうか? 大:直径11.5cm×高さ3cm 中:直径10cm×高さ3cm 小:直径8.5cm×高さ2.5cm 明治初期 金蒔絵 亀=長寿に波と岩 亀の目のみ漆黒の点描 日常的に小皿として使用されても洒落てます。 アクセサリー入れにされる方もおります。 オススメの使い方は天ぷらを召し上がる際に少量の「塩」を添えて客人に出されると喜ばれますしテーブルも差し色の赤と金色で華やかさが増します。 使い道は所有された方の自由! 茶道を志す方には王道の使い方を推進しますが、一般のご家庭でしたらおめでたい日以外にも、ちょっと珍味を添えて使ったりと色々お試しいただきたいのが漆器です。 高蒔絵になっている部分はハゲやすので軽く水洗いしてから布で拭う感じでお手入れOKです。 木をそのままくり抜いて作られた盃です。 明治時代の優雅な時間をご堪能ください♪ *盃台、別売りでご用意ございます。
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蒔絵印籠
¥132,000
SOLD OUT
江戸中期 サイズ7cm×5cm 厚み2,5cm/根付4cm×3.5cm 厚み1,5cm 象牙直径1cm 渡し船に柳 海松(黒珊瑚) アイヌ根付 熊の親子 象牙ひょっとこ
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漆黒長角盆1枚
¥4,290
SOLD OUT
漆黒塗 時代による傷がございます。 明治大正期 40.5cm×26.5cm 高さ2.5cm 非常に使いやすいお盆です。 お一人様用♪
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漆黒角盆1枚
¥4,290
SOLD OUT
漆黒塗(正方形) 明治大正期 時代による傷はございます。 30.5cm×30.5cm 高さ2.5cm 正方形の非常に使いやすいお盆です。 お一人様用♪