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九州のやきもの 佐賀・福岡・長崎・熊本・大分・鹿児島のやきもの 図解版 [注釈付]
¥660
<伊万里年表付>それぞれの歴史と特徴・基礎知識を簡単チェック 著者:翻訳 古美術 希 のぞみ 山﨑亜希子 古美術・骨董初心者の方向け 九州のやきものをご案内 陶磁器の歴史と共にそれぞれの特徴を簡単にチェックできる内容です。 磁器が日本で誕生した時代が主となる為、江戸時代が中心となっております。 特にお薦めは「古伊万里」「伊万里」と称する時代区分を明確にした時代年表がございます。 こちらをご覧になりながら、お手元にある伊万里焼が作られた大凡の時代をご確認いただけます。 更に、所有しているやきもので産地不明のものがありましたらヒントとなる箇所があるかもしれません。 [本書内抜粋] 本書のポイントは九州と磁器の歴史が中心の為、時代は江戸時代となります。 「九州の窯を巡ってみたい」 「サクッと焼き物の歴史と流れを汲み取りたい」 「焼き物のそれぞれの特徴を簡単に知りたい」 そのような方にお薦め致します。 更に古美術・骨董品をご購入される際に気をつけたい 「初期伊万里・古伊万里・伊万里と称する時代」を年表にしました。 古伊万里風と書かれているのであれば、まだ「古伊万里に似せて作られた焼き物ね」と理解できますが、最近は有田以外で焼かれた磁器にも「古伊万里染付猪口」とサラッと書かれていたりします。時代区分と産地を明確に蒐集されておられる方には少々理解に苦しむ時代となりました。 現代の陶磁器メーカー・卸会社の方々からも明確な時代区分を問われることもございましたので、この度、ちょっと取り出してチラッと確認できる程度にまとめました。 [目次] はじめに 戦乱の世から長い平穏な時代へ 佐賀県 唐津 武雄唐津北部系黒牟田焼(くろむたやき) 伊万里 伊万里 年表 福岡県 上野焼・高取焼 年表 上野焼(あがのやき) 高取焼(たかとりやき) 長崎県 三川内焼(みかわちやき) 波佐見焼 熊本県 天草陶磁器 小代焼 大分県 小鹿田焼(おんたやき) 鹿児島県 薩摩焼 最後に 古美術・骨董 入門: 伊万里から始める 基礎知識 (古美術 希 のぞみ) Kindle版 日本の器 漆 うるし 入門: 基本を押さえて もっと気軽に使ってみよう! (古美術希) Kindle版 著者 販売サイト 九州やきもの地図 おまけ やきものにご興味のある方は勿論、これから蒐集をはじめられる方にはポイントとをおさえる内容となっております。 又、蒐集歴が長い方の場合は再確認を兼ねた内容となります。 こちらの電子書籍は現在、他のサイト(Amazon等)での販売も視野に入れております。 まずは当サイトでご覧のお客様と長年ご愛顧いただいております皆様方へ向けて開業19周年記念出版としてご案内申し上げます。 重ね重ねとなりますが、本書は九州のやきものです。 その中でも人気を誇る伊万里に関しては ↓こちらをご一読ください。 古美術・骨董 入門: 伊万里から始める 基礎知識 (古美術 希 のぞみ) Kindle版 秋の夜長に手軽に読書をお楽しみください。 少しご興味がある方もお時間がありましたら覗き見てみてください。
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古美術・骨董 入門 伊万里から始める基礎知識
¥550
古美術・骨董初心者の方へ向けて、古美術商の店頭に並ぶ数多くの時代物の中から最も人気の高い「やきもの」のジャンルより、更に絞り込んで、生産数・現存数が多い伊万里焼の歴史をご紹介致します。 これから蒐集される方の基準となる基礎知識の総まとめです。 敷居が高いと思われがちな美術品を日常に取り入れる楽しみをお届けしたく、陶器と磁器の違いをはじめ、伊万里と有田の関係や歴史、そして実際に伊万里をご購入される際に役立つ知識として「見方」をご案内致します。 既に伊万里を所有されている方でも、お手元の磁器を見ながら確認できるような内容になっております。 共通認識用語として覚えておきたい最低限の情報をご拝読頂けましたら幸いです。 目利きになる近道になりますよう写真を用いてご案内させて頂きます。 今まで古美術・骨董品に興味がなかった方や、興味があっても情報収集に疲れた方、そして若い世代の方々が「知る」きっかけになって頂けましたら幸いです。 難しい専門用語や業界用語をなるべく使わないように書きました。
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日本の器 漆 うるし 入門
¥698
基本を押さえて もっと気軽に使ってみよう! (古美術希) 木の温もりを知らずに過ごされるのは勿体無い!そのような思いから書き始めました。 ご自宅でしまったままの漆器を再び日常的に使って頂けるきっかけとなりましたら嬉しい限りです。 漆について歴史や作り方を簡単にまとめました。 これから漆器をお持ちになる方や贈り物にされる方のヒントになるかもしれません。 縄文時代から続く漆の歴史から触れて頂き、お手元にある漆器を再度見直してみてください。 修理に関してや使い方、気をつけるポイントも書きました。 皆様の中で豆知識となり周囲の方や後世に受け継がれていく道筋になりましたら作る方の思いも引き継がれます。 著者は古美術商を営んでおります。その経験を含めた文章と日常会話のように書かせて頂きました。言葉足らずの部分もあるかと思いますがご了承ください。 もっと気軽に日本の漆器を日常に!がテーマです。 これから作る側の漆工芸家を目指される方には物足りない内容となっておりますので詳しい技法や道具の使い方を学ばれたい方は本書にはご縁がないと思います。こちらもご理解願います。 漆(うるし)入門という事で、これまでなんとなく使っていた方や漆器が高額で使いにくいと感じている方に向けて書きました。 漆の特徴を知り、手入れ方法や修理内容を知ると気楽に使えるようになります。 皆様の生活に寄り添う漆器を今一度見直して頂けましたら日本の技術もまだまだ継承され続けます。 お時間がございましたらご拝読ください。