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昭和モダン 江戸切子 青 ブルー 小さな丼サイズ 1客
¥3,300
直径13cm×高さ5cm 爽やかなブルーの江戸切子 昭和 他のガラスより若干色の薄いブルーです。 昭和レトロ・昭和モダンな柄が人気! 又、50年以上前の作りですのでアンティークとして扱わせていただきます。 予め、ご了承ください。 湿気が多く気分が滅入る梅雨時季から常夏の日々に嬉しい爽やかブルー♪ 江戸切子の質感をご存知の方はお分かりいただけるかと思いますが手に馴染む感触が夏の癒しになります。 小さなどんぶりサイズ。 お一人用の料理を添えて。 ちょっと食べたい時に素麺・うどん・蕎麦を少量盛り付けて。 そして夏はやっぱりかき氷ですね♪ カットスイカやパイナップルを添えても涼しげな雰囲気になります。 フルーツを盛り付ける際には予め冷蔵庫に入れておいて器を冷やして使うと一層『涼』を感じられますよ♪ 風呂上がりのデザート用 毎日欠かせないヨーグルト用 野菜を意識して摂りたい忙しい人用 ドンドン使いこなしてください! 被せガラスの技法が用いられた江戸ガラスの定番とも言える作りです。 寒い季節にも染付の器と合わせて凛々しく食卓を彩ってくれます。 お手持ちの陶磁器と合わせて使ってください。 1つあるだけで日本料理屋のような大人の空間に仕上がります♪ *箱無し <色被せガラス> 色被せガラスは銅やコバルトを原料として発色させます。 紅や紺色の色ガラスを作り透明なガラスに極薄く被せかけて作られます。 この技法は古くは中国清朝の乾隆(ケンリュー)時代に栄えました。 今でもケンリューガラスとして有名です。 この技法が同時期にヨーロッパと日本に渡り、ヨーロッパではアールヌーボー期のミエール・ガレに代表される芸術作品を生み出しました。 日本では薩摩切子として切子技法を生み出しました。 それらが現代に受け継がれております。 人の手によってのみ作られる技法の色被せガラスをご堪能ください。
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伊万里染付松竹梅向付5客
¥11,000
サイズ:直径9.5cm×高さ6.5cm 江戸末期〜幕末期 欠け部分は金継ぎ済み、若干の入(ニュウ)が生じておりますが使用上問題ございません。 側面・見込み(器の内側中央)共に松竹梅が描かれております。 とてもシンプルに描かれた側面の裏は無地で白の空白が美しい器。 料理を際立たせるシンプルな器です。 とても薄造りなので残念なことに5客それぞれに欠けが生じておりましたので金継ぎを施しました。 小さなハマグリ(欠け)の部分は全て生漆による修理です。 金継ぎ代金は含まれておりません。 縁は輪花で位の高い方が所有されていた事が多く特注品かと思われます。 口が若干広がっているので盛り付けやすい器です。 呉須の色彩も控えめなのでお手持ちの器と合わせやすいかと思います。 向付の中でも少し大きめで小鉢というよりかはご飯茶碗を一回り小さくしたサイズです。 小鉢では量が少なすぎて、ご飯茶碗ですと料理用の器としては‥といつもお考えの方でしたら向いている器です。 初心者の方にも手に取りやすい価格にしました。 ご検討ください。
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伊万里染付若松鶴亀甲紋様茶碗5客
¥30,800
サイズ:直径10.5cm×高さ5cm 江戸末期〜幕末期 亀甲紋様に若松、天を舞うのは鶴。 とても洒落た組み合わせです。 亀を敢えて亀甲紋様で表現している粋な絵付けは江戸時代に作られたもの。 言葉遊びが盛んだった頃の流行りが伝わってきます。 慣れた描き方は細い筆先でサラリと鶴が軽やかに舞う姿を写し出しております。 絵師の画力もそれぞれですが、こちらの器に描かれた鶴の姿をご覧いただけましたら自然を愛する絵師が手がけたものと伝わるかと思います。 肌がとても白く平戸焼きのようにも見て取れます。 とても薄造りですが割れ・欠けなく無傷で5客揃っております。 とても大切にされてきた5客だとお分かりいただける状態です。 内側は敢えて白地のままにされたと思います。 盛り付ける彩豊かな食材を思う存分楽しめる仕様となっております。 あまりにも内側が白いので茶色の点が気になる方もおられるかと思いますが、こちらは作っている工程の中で灰が付着したもので傷にはカウントされません。 より白く美しく仕上げようと切磋琢磨していた時代の作。 ちょうどご飯茶碗に最適なサイズです。 ご家族で楽しまれてください。
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伊万里染付麒麟紋様深鉢1客
¥38,500
江戸幕末期 直径15.5cm×高さ7.8cm 見込に描かれているのは架空の生き物『麒麟』です。 細い筆遣いから描き慣れた絵師の匠な技を感じる一品。 縁にはエンボス加工が施されており凹凸の美が粋なデザイン。 染付の中でも1つあると便利な深鉢は用途は幅広く、煮物や汁物、写真のようにきんぴら(蓮根)を、ごっそりと盛るのに向いております。 盛り付けが得意ではない方でも料理を鍋からそのまま移し替える感覚で豪勢に持ってください。 (肉じゃが画像追加しました^^) 縁が額縁の役割を果たしてくれるので茶系になりやすい料理でも見栄え良く仕上がります。 ご自身用の小さな丼(どんぶり)として使用されても勿論OKです! 酢飯にお好みの刺身を上に乗せて♪ 生涯を通じて使いこなせる器としてお薦め致します! *元々は煮物や煮魚、菓子器として使用されておりましたが現代では使い方は所有者の自由です!ウキウキしながら財産価値のある器を使いこなしてください♪
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九谷鳳凰黒菓子器
¥66,000
SOLD OUT
直径18.3cm 高さ8cm 共箱有り=箱書きは古九谷と記載されております。 しかし高台には「大日本 九谷造」とございます。 箱には後から古九谷と書いたと思われます。 古九谷の場合は大日本とは書き記さない為、箱書きは後付けとして捉えてください。 よって、作は明治後期から大正時代とします。 九谷焼きの中でも背景に黒を用いる洒落たデザインの菓子器です。 茶道具として作られた器ですが煮物などを盛り付けても楽しめます。 漆黒の背景から浮かび上がるのは金彩による鳳凰です。 現代に通じる構図・デザインに優れた器で控えめながら見栄えがします。 このまま飾られてもインテリアとして十分に楽しめます。 まるで漆器のような「黒」ですが正真正銘の磁器です。 黒地に金銀彩が美しい鳳凰が輝く菓子器。 中には薩摩焼のように貫入(かんにゅう)が入っておりますが使用上問題ございません。 モノトーン調のインテリアがお好きな方でしたら花器としてもお楽しみいただけます。 画像は当事務所移転後にダリアを添えて撮影したものです。 装飾豊かな九谷焼の花器の場合は飾り壷や飾り花器が殆どで、実際に花を生けるには不向きですが、ご覧の九谷焼は草花を美しく愛でることが可能です。 サラッと蔓物を添えて置いておくのもさりげなく素敵なインテリアになります。 日本国内が正に勝ち戦に向かう時代に作られた勢いがあり華やかでモダンな時代物となります。 桐箱は朽ち果てておりますがお付けします。 ご興味ございましたら是非ご検討願います。
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伊万里赤絵月兎紋様深鉢
¥16,500
SOLD OUT
直径21.5cm×高さ7cm 江戸幕末期 大人気の兎の紋様に金彩が美しい月の紋様です。 ほとんど未使用のまま保存されておりました。 状態が素晴らしく良いです。 古美術初心者向きの厚さのある作りの為、毎日使えます。 古美術・骨董品を扱い上で、江戸時代の初期から中期にかけては薄造りの割れやすい形状が殆どですが、こちらは割と厚造で割れにくい形状です。 壊してしまったらどうしよう?割っちゃうから怖い‥‥と仰る初心者の方にお薦め♪ 食卓・テーブルの中央に添えるだけでも華やかさが増します。 兎の紋様は一部の蒐集家の間では大人気の絵柄として有名でした。 干支が卯の方に贈られると縁起物として古より喜ばれるお品物。 月も金彩が美しく当時のまま残っております。 朱色もたっぷり厚塗りされた贅沢な逸品。 この機会にご検討下さい。
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伊万里染付麒麟八角鉢<金継ぎしました>
¥27,500
20cm×20cm 高さ9cm 江戸後期 八面にそれぞれ紋様が描かれており見込には麒麟が描かれております。 一部ハマグリ(欠け)がございましたが金継ぎ完了致しました(修理代金は含まれておりません/当事務所実費) 江戸後期の手の込んだ器です。 中央の麒麟の絵付けは愛嬌のある表情で癒されます。 ざっくりとした作りに見えますが所々、繊細さを感じる形状です。 安定感もあるのでテーブルの中央に常に置かれてフルーツやお菓子を添えてみてください。 そのまま置いても様になる渋い器です。 煮物をごっそりと鍋から移し替える感覚で大胆に盛ってください。 細かく盛り付けるよりも料理の見栄えがするのが大鉢の優れた所です。 汁物にも対応した形状は煮魚や煮物を盛り付ける器として使用されておりました。 当時のように和食を盛り付けて春夏秋冬お楽しみください。 又、サラダやスープに使用される場合は取り分けカトラリー(フォーク・スプーン)を添えると洒落てます。 渋い呉須の藍色が絵画の額縁のような効果を発揮しますので、細かく盛り付けるのが苦手な方には向いている器です。 ドーンと肉じゃがや茄子の煮浸し、魚の煮付け、唐揚げ等を持ってもいいですね♪ ファミリー用の器としては勿論ですが、おひとり様でもサラダボウルや水を入れて夏場は素麺を流し入れたりと使い道が広がる器です。 大きめサイズです。 お使いにならない時には水を入れて花や葉っぱを浮かべて愛でるのも素敵ですし、フルーツを入れておくにもちょうど良いサイズです。 四角に見えますが亀の甲羅を意識した『八角』です。 長寿祈願や縁起担ぎに♪ 江戸時代の粋な器。 ご検討ください。
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15世紀 李朝 花三島 菓子器 鉢
¥253,000
直径18.5cm 高さ6.5cm 後付けの共箱ございます。 茶道具の菓子器としては勿論。 日常的に大鉢として煮物やサラダ、フルーツやスイーツ等も盛り付けてお楽しみいただけます。 とても贅沢な器になりますが歴史を刻んできた姿に見惚れてご自身の寛ぎ時間を味わえるかと思います。 手入れ等もあまり神経質にならずにお使いいただけます。 乾いた雰囲気を楽しむも良し。 もう少し潤いを与えたいと思われましたら米の研ぎ汁に一晩漬けおきされてみてください。 日本酒を表面に染み込ませるように布等で塗っても光沢が若干ですが生じてきます。 まだまだこれからも育てがいのある器です。 渋い時代物をお探しでしたらご検討ください。
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李朝三島 菓子器 鉢
¥253,000
李朝前期 直径17.6cm 高さ7.9cm 修理跡有 堂々とした佇まい。 時代を帯びた姿が言葉にならない感動を与えてくれます。 青磁のような発色に見える箇所は随分前の時代の方による修復の跡。 全体の雰囲気を崩さないようにトーンを合わせたのかと思われます。 この器の最大に見せ場(景色)となったのは、言うまでもありませんが、こちらの引っ付き(ヒッツキ)の跡です。 蒐集家の間では好き嫌いが別れる部分です。 器を窯で焼いている時に、隣に並んでいた器が胴部分に付いてしまった跡です。 仕上がり後に、おそらく、その隣の器は破棄されて残された器がこちら。 景色として愛でるか? 駄作として煙たがるか? 時代毎に生きる人の判断に委ねられて、結局、今のところ、店主の私のジャッジでは面白いとされて再び受け継がれる枠に君臨しております。 このような駄作とも言われる物を、どのように捉えるかは人それぞれですし、その方の生きていく過程の中でも異なります。 そして、最後に李朝の特徴。 高台の中央に削り跡の「うにょうにょ」 当店に通われる李朝コレクターの間では「うにょうにょある?」とか「うにょうにょOK!あるね」なんて会話で楽しんでおります。他店舗では通用しませんのでご注意下さい。 うにょうにょと呼び出した鎌倉山のSさん。この方が、当店のやたら長生きなメダカをくれた方です。 どうでも良い情報と共に、うにょうにょ李朝お薦めさせて頂きます。 駄作ではなく姿形完璧な李朝もご用意ございます。 ご興味ございましたら、お声がけください。 こちらも、うにょうにょ入です。
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鍋島牡丹皿
¥88,000
直径14.5cm 高さ5.5cm 明治鍋島 鍋島の寸分狂わぬ技術は明治に入っても尚健在。 粋な牡丹図が華やかな逸品。 背景色が呉須に別途何かを混ぜていると思われる色彩。 細部までこだわりの日本画が皿として存在します。 とても品格がある深鉢です。 観賞用には勿論ですが、実際にご使用になられてみて下さい。 高台は櫛高台です。 家宝をお探しでしたらご検討ください。
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高麗青磁象嵌菓子器/鉢
¥330,000
サイズ 直径18-18.3cm×高さ5.4-5.8cm 高台直径5.2cm←時代物は高台が小さめの作りをしている為記載してます。 時代による貫入が入っておりますが使用上問題ございません。 釉薬の厚みも部分的に美しい青磁色を残しており非常に豊かな風景を楽しめます。 こちらは蒐集歴の長い方で本物を探し求めておられる方にお譲りしたく考えております。 無骨で歪な形状が当時の趣を残す証です。 侘び寂びの境地を味わえる貴重な逸品です。 皿立ても通常の物ですと器が立たないので丼物用の皿立てが合います。 ご希望がございましたら皿立て追加\2,200.-(税込)でお付けします。 共箱は勿論ございません。 発掘品の為、貴重な資料としてお手元で大事にされる方にお願いしたいお品物です。 よろしくお願い致します。
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伊万里赤絵菓子器
¥110,000
直径25.5cm 高さ12cm うっすら入(ニュウ)有=金継ぎするまでもない状態です。 とても大きな鉢は縁は輪花に絵柄は花籠。 当時の献上品である証が至る所から見受けられます。 実際に使用したのは大規模な茶会ぐらいだったでしょう。 飾り鉢として献上されたと思われます。 蒐集歴の長い方はご存知ですが、花籠紋様はバブル時代から一目置かれる逸品として高値が続きました。 こちらは共箱はございませんが、日常的にテーブルの中央に置かれてフルーツ等を添えてお部屋のインテリアの一部として使用頂きたいお品物です。 大きさも「鉢」の概念よりもひと回り大きめの為、見栄え抜群。 贈り物にされても良し。 伊万里の朱色と藍色が程よい具合に彩られた大鉢です。 白地の面積に対しての絵付が絶妙。 絵師の才能が開花された作だったことがわかります。 裏側も申し分ない仕上がりです。 伊万里の朱色と藍色が白地に対して品格のある色配分で施されております。 金彩も現存。 縁は輪花。 無傷です。 花籠紋様はバブル期から高値交渉されてきた逸品。 直径25.5cmに対して、高さ12cmと大きさも大名家の証。 大鉢と言われる物の中でも際立って大きく華やかさもございます。 共箱はございません。 日常的にお部屋のインテリアとして出して飾るか、フルーツや煮物を盛り付けてお楽しみ下さい。 滅多にない大きさに花籠紋様の献上品。 写真で見るよりも実物は華やかさ倍々です。 ご検討ください。
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平戸鶴山水画向付 小鉢 5客
¥16,500
SOLD OUT
サイズ:直径12cm×高さ4.7cm 平戸焼 明治時代 肌の白さを極めた平戸焼きの小鉢です。 小皿に深みをもたせた形状で使いやすい大きさです。 山水画に月(太陽?)が登り鶴が2羽羽ばたいている図柄です。 静寂な日本古来からの風景に金彩を添えて明るさをもたらしている小さな絵画のような器。 山水・月の縁取りに金。 鶴は金に縁取りが朱色。 藍色・朱色・金色の3色を見事なバランス感覚で描き上げた控えめな日本画です。 大きさからも使いやすいので気に入っていただけます。 毎日気軽に使用したい方にお薦めです。 側面にはさりげなく山が絵となって描かれております。 口の広がりがある小鉢をお探しでしたらこちらは的確かと思います。 ご検討くださいませ。
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伊万里染付鳳凰桐紋陽刻角大鉢
¥66,000
29.5cm×高さ7.5-8cm (中央呉須絵付部分15cm角/白陽刻幅8-9cm) 江戸幕末期 見事な角皿です。 陽刻による凹凸が陰影をもたらし中央の鳳凰と桐を囲むような額縁の役割を果たしております。 美しい紋様が施された凹凸部分は所々、釉薬がのりきれていない箇所もございますが、それが江戸時代の味わいを更に感じさせる作となっております。 角皿は角や直線箇所が割れて見つかる事が多いのですが、こちらは無傷・完品当時のまま。 呉須の色合いもコバルトブルーを使い始めた時代の頃で全体的に西洋文化を取り入れつつある時代背景がわかる器です。 器の裏側表面にもそれぞれの面に鳥が描かれており見込みの鳳凰を支えるようなイメージで描かれていると思われます。 このように大きな皿は窯で焼く際に平に保てずに折り曲がったり歪みが極端に生じたりするので作るのが難しいとされていた時代のものです。 正確に整えられた正方形の中央の絵柄を見ても絵付け師の巧みな技を感じられます。 テーブルの中央にそのまま添えて果物や画像のように野菜等を添えておくだけでも見栄え良く華やかな雰囲気になります。 白地も徐々に不純物を取り除き『白』に近づけようと試みていた時代のものだけありまして、どこを見ても優しく清潔な白い肌が嬉しい作です。 このまま飾っておいても素晴らしいのでご希望がございましたら皿立てをお付けします。 皿立てもこちらの場合は丼鉢用の皿立てが良いので、お持ちでなければ無料で差し上げます。 季節問わずに皿立てに添えて愛でられる器ですし実際にご使用になられても気分良くご使用いただけます。 旬の食材の彩りを更に美しく魅せてくれる優れもの。 料理屋さんに限らず一般のご家庭でも十分にお楽しみいただけます。 丸い大皿、楕円の大皿、角皿でも平らなもの。 それらをお持ちの方には深さのある大鉢も揃えられてみてはいかがでしょうか? 大皿をお持ちでない場合、又は大皿を使うような環境ではない場合でも、こちらの器でしたらテーブルに添えて日々ご使用いただける珍品です。 バナナやりんご、キャベツやレタス‥‥と様々な旬の食材を添えてみてください。 サザエや鮑、鯛などの海産物を添えても圧巻です。 大勢でお集まりになる際にはサラダボウルとしては勿論、下に氷を敷き詰めてフルーツの盛り合わせも素敵ですし、煮物をごっそりと盛られても白い額縁が料理を引き立ててくれます。 使い方の広がる高さのある器ですので「鉢」としました。 中央の呉須で描かれている正方形のサイズは15cmです。 そこから8-9cm程の幅が立ち上がり部分です。 所有された際には是非とも使用例のお写真を頂戴いただけましたら嬉しいです!
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伊万里染付輪花角鉢1枚
¥24,200
19cm×19cm 高さ7.5cm 実際に盛り付ける部分(凹部分)12.5cm×12.5cm 深さ3cm 江戸幕末期 幕末期らしい無銘のコバルトブルーの美しい作。ベロ藍の美しい鉢です。 幕末-明治期に多い染付の鉢の中でも薄造りで扱いやすい軽さが魅力です。 見込にかけても緩やかなカーブで四角い形状を保つ鉢は日常使いで大活躍します。 美しい藍色で描かれた紋様は中央に盛り付ける食材を引き立てるように控えめでありながら品格のある紋様が描かれております。 季節の花を添えても素敵ですね。 冬は煮物、夏には素麺。 四季折々使える器。 四角い器は角が欠けている事も多いですが無傷です。 絵柄が中央の料理を引き立ててくれます。 縁の立ち上がりの角度等、手にした瞬間、使いやすさをご実感されます。 贈り物にも喜ばれる定番でありそうで、なかなか無い凝った作りが和洋折衷お使い頂けます。 ご検討下さいませ。 ついつい料理参考写真が増えてしました。 チンジャオロースにぶどう、茄子の煮浸しです^^
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藍九谷陽刻山水小鉢 向付2客
¥38,500
SOLD OUT
直径14cm×高さ4.8cm 幕末頃 献上品を肌に感じさせる薄手の造りで軽量な器です。 陽刻(ようこく)が美しい陰影をもたらす中央(見込み)には長閑(のどか)な山水画が描かれております。 藍色一色の為、一見、伊万里焼のように見える器ですが高台にもあるように九谷焼の当時の特注品です。 朝顔のように開く形状をしており食卓に添えるだけで名脇役として他の器も引き立ててくれる存在。 箸を片手に器を持ってお召し上がりになるにも扱いやすい形状です。 小鉢感覚でご愛用ください。 四季を選ばない形と絵柄は日常的に使う器として毎日愛でていただけます。 旬の食材を少量添えて彩りを楽しめます。 表面には竹が描かれております。 上へ上へと伸びるイメージで縁起物。 2客のみ 粋で繊細な江戸時代の逸品をお楽しみください。