
















明治九谷宮本窯馬上杯型盃一対(2客セット)
¥23,320 税込
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サイズ
◾️直径4.5cm×7.9cm
◾️直径4.5cm×7.6cm
明治時代(1881年作)
宮本窯で作られた九谷の馬上杯型の酒器です。
エッグスタンドとしてもご利用される方が当方のお客様には多いので画像を参考にしてください。
<豆知識>
九谷焼にはさまざまな窯元が存在します。
今でも研究は進められており、その中でもご覧の九谷焼は宮本窯で作られたものとしてご覧ください。
宮本窯は吉田屋窯(緑・黄色・紫で有名)休業後、元支配人の宮本屋宇右衛門が開窯。
飯田屋八郎右衛門を中心に、絵付け、赤絵細描の優れた磁器を焼成。
まとめますと、古九谷とされる窯が廃窯後、再興を目指して多くの窯が生まれました。その当時の窯元の一つです。
難しいことはわからないけれど、綺麗、美しい、素敵!と思われましたら、骨董デビューとしていかがでしょうか?
金継ぎの修理がございますのでお求めやすい価格設定にしました。
ニュウの部分は当方で修復を行いましたので、内側はつるっとした指感触です。
もう1客の方は金継ぎ部分が盛り上がっておりますので、口をつける際に修理部分がわかりやすくなっております。
上記にもあるように、お手元に届きましたら、酒器としてだけではなくエッグスタンドとしてお使いになられてみてください。
いつもの食卓にワンポイントとして雅な雰囲気が漂います。
絵柄は細い筆で細部にまで描かれた花と鳥が舞う図柄で覗き窓を取り入れた平安時代から受け継がれた文様で着物の柄のようにお楽しみいただけます。
朱色は日本を代表する色味で落ち着きがあり控えめな豪華さを見事に再現しております。
お手元のお皿の隅に添えてマヨネーズなどの調味料をいれても洒落てます。
お正月は酒器としてお使いいただきながら片方は黒豆などを少量添えて楽しめます。
宮本窯のものは薄造りの物が多く存在します。
ご覧の一対も薄造りですが足の部分に重みがあり安定感に優れた形状です。
箱書きを基準とはしない鑑定を行っておりますが、こちらは当時のままで共箱です。
使い方が広がる一対。
ご検討くださいませ。
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