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【明治期・銅製】鳳凰花器

¥165,000 税込

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サイズ
高さ30.5cm×直径13cm
口直径9.5cm(口内直径8.5cm/中心口4.5cm)

明治期

刀剣の装身具(鍔や目貫等)が作られなくなった明治維新後頃。
それまで繊細な武具を製造していた職人は、こぞって日常品を作るほうへ舵を切るのですが、その頃、ヨーロッパで今で申しますと日本工芸品が非常に評価されておりました。
その頃に海外へ輸出品として作られた今でこそ美術品と称される品々を、当時の人は己の銘も打たずに切磋琢磨し制作に励みました。
現代でこそ、作家という概念が一般的になりましたが、その頃は一職人として個々人が持ち場の仕事をこなしておりました。

時代の波に翻弄されながらも地道に生き残る方向へ道を見出した方々の作品の中には、海外にウケの良いようにモチーフを春夏秋冬問わずに取り入れたものもございました。
例えば、藤の花の下に朝顔と鶴など。

日本古来より四季を重んじてきた作風も、この頃から徐々に変わっていきます。

ご覧の銅製花器は、いわば飾りの花入です。
実際に水を入れた様子が分かるのが底の裏部分に緑青がほんのりと浮かび上がっております。
できれば、このままアート作品としてご検討ください。
水漏れチェックはしておりませんが、水を入れるのはあまりお薦めできません。
「飾花器」として作られた作風と判断してのご案内です。
*緑青(ろくしょう)は、銅や真鍮が空気中の水分や二酸化炭素と反応して表面に生じる青緑色の錆(酸化被膜)です。鉄の赤サビとは異なり、緻密な保護膜となって内部の腐食を防ぐ役割を持ちます。かつては有毒と誤解されていましたが、現在では無害同等の安全な物質であることが証明されています。

細かな彫が施された鳳凰の羽や表情。
岩波のダイナミックな表現。
所々に点在する金彩の跡。

鳳凰を浮かび上がらせる事により、より一層迫力が増しております。

背景になにも置かず、一色の壁の前に置いてください。
照明や陽の光具合で凹凸が美しく映えます。

銅製の重厚感の中にも柔らかなフォルムが心地よい日本人の控えめな美意識と主張しすぎない雅な世界をご堪能いただけます。

18年ほど長期に渡り、某・・に貸し出しておりました。
(現在は貸し出しは行なっておりません。)
バランスの取れたスリムな形状で30cm角の上に置いておかれたようですが、安定感があると仰っておりました。

新築祝いや店舗内を美術館のようにされたい方、いかがでしょうか?
銅製の為、重さがございます。
置かれる場所を予めお決めいただいた上でご検討ください。

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