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古伊万里染付折鶴波文様猪口 2客組

¥26,400 税込

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江戸中期

古伊万里染付猪口2客セットです。

折り鶴と波が織りなす意匠。
静かな存在感をもつ、心に響く酒器です。

◾️サイズ
・猪口①:直径 約4.9cm × 高さ 約5.3cm
・猪口②:直径 約5.0cm × 高さ 約5.5cm

◾️文様・意匠の特徴
・一見千鳥のようにも見える図柄は、折り鶴がモチーフと思われます
・波文様は非常に細やかで、線描きの中にも塗りの工夫が施されています
・柔らかい色調にまとまり、品のある佇まいです

◾️セット販売について
・手描きの良さを楽しんでください。
・一度バラしてしまうと、同じ一対には戻せないため、セットでの販売としています

◾️状態について
・一方の猪口の縁に小さな凹みがありますが、釉薬がかかっております。
=作られた当初からの状態です。使用には全く問題ありません。
・傷でもありません。
=焼成時に生じた「窯傷(かまきず)」と称され、傷とは見なされない古美術用語です。
・詳しくは当事務所がご案内する電子書籍にも記載がございます

最後に<折り鶴の時代背景>をご案内します。

室町時代:贈り物や手紙を包む「折形」として、武家社会で折り紙文化が発展。

江戸時代:紙の大量生産が進み、折り紙が一般庶民の間でも広まる。また、折り鶴や奴さんのような折り紙が浮世絵や着物の柄に描かれるようになる。
(ご覧のお猪口はこちらの時代に作られたものです)

明治時代:幼稚園教育や小学校の教育にも取り入れられ、さらに広まる。

第二次世界大戦後:佐々木禎子さんの物語が世界に広まり、平和の象徴として認識される。


歴史背景を学んだ上で所有されると深みが増すので、書き加えました。
ご検討ください。

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