


















山中塗片口 スプーン付 漆器 うるし
¥16,500 税込
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山中塗 朱塗片口・スプーン付き
(昭和期)
片口サイズ:約19.5cm × 15cm × 高さ8.5cm
スプーン長さ:約16.8cm
艶やかな橙がかった朱色。
昭和期の山中塗・片口とスプーンのセットです。
落ち着きと華やかさを併せ持つ色味は、和洋問わず幅広い食卓に調和します。
特別なおもてなしの席に上質な雰囲気を添えてくれます。
お酒を注ぐ器としてもご使用可能。
通常の片口よりもサイズが大きいのでスープや煮物、サラダなどの料理を盛り付けるのに最適です。
付属のスプーンが嬉しいポイントで、汁気のあるお料理にもそのままお使いいただけます。
氷を入れて小さな瓶や果物を冷やしながら食事をされても素敵です。
実用性に優れた名脇役。
器そのものが食卓を豊かに彩ってくれます。
春夏秋冬を通して活躍してくれる一品です。
<お手入れ方法>
特に気にされる部分はございませんが、ご使用後は水洗いし柔らかい布で水気を拭き取ると長持ちします。
食洗機・乾燥機はNG
本漆(ほんうるし)で木材です。
塗りがしっかりしている上に、昨今用いられる中国製の漆は使用していない時代で、全て国産で作られていた時代です。
今、全てを日本製でお作りするとなりますと高額品になります。
理由は国産の純粋な漆が減少していることが挙げられます。
中国製の漆は日本製の漆の半額以下です。
又、本漆による生産数よりも気軽に使い捨てできる素材が多く生産されている為、国産は減少を辿っております。
ご覧の昭和期の漆器は明治頃に海外に輸出されていた頃と同等になるように職人が務めていたと考えております。
戦後日本で量産品が増える中、工芸作家や職人が切磋琢磨して仕上げていた純粋な漆器が見られます。
江戸時代、明治時代、それぞれに漆の艶加減で時代を見て取れます。
こちらの漆器も使い込みますと艶も落ち着いてきます。
ヒビや剥がれが生じていないところを見ますと、しっかりとした本物の素材にこだわり成形・塗られた作としてご案内できます。
素地がプラスチックではない事を手にした瞬間にわかる感触です。
素地が木材・純日本製の本漆、そんな本物思考の方にお届けさせていただきたい器です。
贈り物として、またご自宅用に、ご検討ください。
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