



















切子ガラス 二段重 青 ボンボニエール
¥38,500 税込
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直径12.5cm×高さ14.5cm(1段の内側直径11.5cm×高さ外側6.5cm/内側6cm)
切子ガラスの美しい蓋物2段重ねです。
ボンボニエールとして作られたと思われますが、割と大きめのサイズの為、お重としてご使用可能です。
1段に作っている工程中に出来たカットによるスレがございますが傷としてカウントされずに販売されていた物です。アンティーク品の為、気になる方はご購入はお控えください。
1番上の蓋をわざとズラして撮影しております。
理由は蓋がピッタリと閉まるのではなく1mm程の遊び(余裕)がある印として撮影しました。
ピッタリしまってしまいますと蓋の内側にスレや傷がつきやすのので、このようなガラス製品の蓋物は若干、余裕をもたせた形状となります。
長く使い続ける事を考慮した作とご理解ください。
<豆知識>
蓋物は蓋と器の部分がちょうど重なり合うように作るので高度な技術が求められます。ガラスに限った事ではなく陶磁器、食器全般的に蓋物は製造過程で手間がかかるので価格もそれなりとなります。又、ピッタリと閉まってしまいますと空気抵抗により開封が難しくもなります。その為、画像のように多少の余裕を計算した作りのものが殆どです。
特に漆器でお考えいただくとご理解いただけると思います。
棗(なつめ)等の蓋物がスーッと閉まるのは、凹凸の間に多少の摩擦は生じるものの、そこまでピッタリとはまらないように作られており、傷やスレを予め防止する形状です。
時代物ですので、多少の使用感はございますが、とても良い状態です。
<使い方としてのご提案>
一般的に飴や金平糖と入れるのですが、その他にアクセサリー入れとしてご使用になられる方もおられると思います。
しかし、こちらは大きさがたっぷり容量の為、是非とも『ちらし寿司』や『刺身』を盛り付けてお楽しみいただけたらと思い、ご提案させていただきます。
ガラスの為、高熱なものや熱い料理はNGです。
そこで、鮨酢を混ぜた白米を敷き詰めて、上に好みの刺身を彩りよく添えてみてください。
刺身のツマを敷いてマグロやイカ、タコ、ホタテ、エビ・・・。
通常、主婦の皆様でしたら刺身皿に盛り付けた後、ご家族の帰宅までサランラップをかぶせて冷蔵庫で保管すると思います。
そのサランラップの役目を果たす上に2段ございますので、それぞれに好みの食材を分けて盛り付けることも可能です。
ご夫婦でご使用になられても良し♪
おひとり様でも上段、下段に料理を分けて盛り付けてお楽しみください。
大勢で集まる際には菓子器としてもご使用いただけます。
ちょっと高級なチョコレートを敷き詰めてテーブルの中央に添えておくと格式高い雰囲気が完成します。取皿の同じ切子をご用意いただくと、尚、全体のバランスが整いますが、染付の小皿を取り皿に並べておくのも素敵です。
ブルーで全体をコーディネートして美しい食卓に♪
陶磁器の食器が並ぶテーブルのアクセントにも効果的!
お正月だけではなく、ひな祭りや端午の節句、夏場は素麺、サラダボウル等、大活躍します!
是非、ご検討ください!
<色被せガラス>
色被せガラスは銅やコバルトを原料として発色させます。
紅や紺色の色ガラスを作り透明なガラスに極薄く被せかけて作られます。
この技法は古くは中国清朝の乾隆(ケンリュー)時代に栄えました。
今でもケンリューガラスとして有名です。
この技法が同時期にヨーロッパと日本に渡り、ヨーロッパではアールヌーボー期のミエール・ガレに代表される芸術作品を生み出しました。
日本では薩摩切子として切子技法を生み出しました。
それらが現代に受け継がれております。
人の手によってのみ作られる技法の色被せガラスをご堪能ください。
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