2023/09/25 15:55

<人気:過去記事転記>ブログ引っ越しに伴い、人気の記事をこちらに転記致します。年月日不順になります。


昨夜から数件お問い合わせを頂いております、現在御案内中の吸物膳の使用例を数点アップさせて頂きます。

まずは大きなサイズの蓋物椀で‥‥(お椀&膳共に完売2019.1.20)

膳は幅29cmございます。

通常サイズの蓋物椀で‥‥

品よくまとまります。

内側が朱塗りの物を選びますと華やかさがプラスされます。

料理が映えますね。

通常サイズのなます皿で‥‥

ちょっとした料理を盛り付けると素敵です。
箸置きに代用しているのはお猪口です。

煎茶をお召し上がりになられる時にも使えます。

漆黒一色とは異なり金銀蒔絵が差し色効果を発揮します。

色絵の皿も相性が良く、様々な場面でご使用可能です。

足付きですので取り扱いも便利。
高さ8cmです。

テーブル席でご使用されるのは少し難しいですが、お座敷やローテーブルに添える程度でしたら日常使いに適しております。

金銀蒔絵と記載致しましたが、金はご覧頂いておりますように輝きが保たれた純金仕様。
銀は時代と共に燻銀(いぶしぎん)と変化した漆黒よりも鉄味のような風合いに変化している黒い部分が銀細工となります。
鶴には朱色を用いておりポイントとなる箇所に差し色として用いられております。

元々は中国から伝わる詩人の生涯をテーマとして作られた物ですが、実に日本様式にこだわり抜いた作となっております。

梅が嫁、鶴が子とした題材。
物語を知るとどの場面もほのぼのとした人としてのシーンが用いられておりますので見ていて飽きることがございません。

有名な場面をお選びになられるか。
少し捻った場面をお選びになられるか。

全てバラ売りとさせて頂いておりますので、お気に入りをお選び頂き御検討の程、宜しくお願い申し上げます。
2019.1.6 終了致しました

2019.1.20 全て完売しました