2023/12/17 15:52

今年度の修復全般につきましては年内受付12月23日(土)までです。
年明け1月8日(月)より順次受付開始致します。

<修復・修理内容>

■陶磁器全般
■漆器全般
■屏風
■掛け軸
■額装
■仏像
■鉄瓶・茶釜
■刀剣研ぎ
■巾木・拵・柄巻
■その他(時代物)

個人所有のものから神社仏閣・法人・企業様等、幅広くご愛顧いただいております。

<納期>
混雑具合にもよりますが早くて3ヶ月、おそくても半年〜9ヶ月以内に納品しております。
大きいものは数年要する場合がございます。

現在ご覧のサイトでは修理品の受付ページを設ける事が出来ない規則があるようで(無形物の取引禁止)サイト上には掲載しておりません。
価格提示も禁止のようなので控えます。お問合せ頂いた際にお見積り発行致します。

美術品の修復全般的に承っております。

お問合せからお声がけください。
現物のお写真をご提示頂いた上で承っております。
修理内容・お見積り発行・互いに修理品の内容把握の為、必ずお写真はお客様の方で撮影願います。

御見積書をご確認頂いた上で当事務所へご発送と共に前払いとさせていただいております。
御取引が長年に渡るお客様や以前までは完成・納品と共にお支払い頂いておりましたが、現在は全額前払い頂けるお客様が殆どの為、ご協力願います。
事務所への送料と納品時の送料、共にお客様ご負担です。

サイズが大きい美術品の場合、一般の運送会社では受付困難なお品物の場合は予めご相談ください。
ご指定の場所までお引取りに伺う場合もございます。

海外からの修理品も上記と同じ手順で承っております。
刀剣の場合は文化庁への申請手続きも当事務所で行えますが、代行手続きを行う法律家への別途料金ご負担となる為、なるべく所有者自ら申告手続きをお願い致します。手続きの内容は文化庁のホームページで掲載されております。

刀剣の研ぎ以外の鞘や柄巻に関しては新たに作成する場合も同じ手順で承ります。
美術刀剣に関しましては柄巻等、お写真を拝見した上で巻き直す必要がないと判断する場合もございます。
居合でご使用になられる場合はご予算や好みも添えてお問合せ頂けますとスムーズな御取引となります。

わからない事がございましたら、お問合せやチャット機能をご利用頂き御声がけください。

余談になりますが修理品よりも修理代金が大幅に高額と判断した場合はお断り申し上げる事がございます。
その際に鑑定・査定は致しておりません。
鑑定・査定は別途料金加算となります(こちらもサイトに掲載できないようなので価格は控えます)
修理品が結婚式の引き出物などの場合は以前はお断りしておりましたが、思い出のお品物もあるかと存じます。
最近作られたもので修理代金の方がお高くなりましても修理をお求めの場合は予めその旨をお伝えください。

それからよくあるのですが修理代金のお値引き交渉はお控えください。
当方で価格調整・見直しはしておりますが技術料という認識のない方はご依頼をお控えください。

それぞれの専門分野の修復師・研師は以前の方々から全員代がわりしました。
今後も経験豊富な技術者が手掛けますので安心してご依頼ください。

それでは年内納品予定でした修理品は本日をもって全て納品済みとなりました。
引き続き、今週末まで承ります。
お正月の準備中に気がついたお椀や重箱の塗り直しが必要だと感じられましたら年明けご依頼ください。