2024/01/09 22:20

改めまして、新年明けましておめでとうございます。
又、令和6年能登半島地震において被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
毎度、災害時は言葉に詰まる思いでおります。くれぐれもご自愛の程、できる限り暖かくしてお過ごしください。
以前は災害時には全国各地から希店舗に支援物資が届き、それらを運搬経路が落ち着いた頃にまとめて発送しておりましたが、今現在は事務所の為、受付しておりません。
落ち着いた頃にできる事がございましたらお力添えさせてください。
それから募金に関しては個人で行いますのでご指定口座窓口の案内メール等はお控えください。
写真は昨年末の仕事納め/事務所内で撮影したものです。
左上は栃木県のIさんより恒例の大きな梨(にっこり)を頂戴しました。
実家の床の間に正月飾りとして鎮座しました。
そして年明け、こちらも恒例となり恐縮ですがI家特製干し柿を今年も頂戴致しました。
こちらの干し柿を1個食べると「他のは食べれなくなるね」と笑顔になる方が殆どです。
以前は師走の配送業の方々のバックミラーに吊るす光景もお馴染みとなった希のクリスマス飾り。
ありがたく頂戴いたします。

そして今年は辰年!
写真は去年11月、横浜中華街にて撮影。
事務所から徒歩3〜5分ぐらいの為、いつも賑わう中華街もご近所感覚となっております。

日本画の龍も素晴らしい作品が存在しますが、こちらに移転後は中華街にある幼稚園が時折道路側の掲示板に貼り出す生徒が描く水墨画の「龍」に見惚れております。
黒一色で濃淡を表現しつつ空想の龍全体を描けるという授業内容に興味津々でおります。










*写真は2022年3月撮影(Instagram)

いかがでしょう?
龍と言えば巨匠の絵画や寺院にある彫刻の龍、又、アニメ・漫画タッチの龍が思い浮かびますよね。
干支の中でも空想の生き物である龍(辰)を描くとなるとそれなりの画力・記憶力・創造性・観察力‥‥‥と必要な技術や知識が数多くあげられます。

この正解のない龍という存在を幼稚園児が描くということに驚異を感じているのですが、更に驚くのは水墨画という極めてシンプルな色彩です。

白を活かし黒の濃淡のみで描く巨匠の作品を数多く見てきたつもりでおりましたが、こちらの龍を遠目で見た時の衝撃は今も鮮明です。
そして何より幼稚園児が描いた絵!とわかった時の絶句と心の悲鳴(もしかしたら「えー!」と道路で叫んでいたかも😅)

こちらの龍と出逢ってから、これよりも迫力と驚異を感じる龍には未だに出逢っておりません。
教育という意味合いで書いてしまうと面白くないブログになりますので、皆様が見て感じたままで本日は止めておいてくださいませ。
試しにメモ用紙にペンで龍を描いてみてください。描けるか!?日本人よ!

辰年スタートです。

本日、福袋ご予約の皆さまへ発送完了致しました。
お受け取り、宜しくお願い致します。
例年お買い上げいただいている顧客様には若干サービス精神盛り込みました🤗良い1年にしましょう!

今年も何卒ご愛顧の程、よろしくお願い伏して申し上げます。