2024/07/17 14:59

こんにちは😃
梅雨空と夏空の行き来が激しい季節です☔️☀️

先日ご発送させていただいた切子ガラスが続々到着されております。
「お客様の声」は以前のブログで随時更新して参ります。


本日はガラスと一緒に夏の定番「染付」ということでご案内させていただきます。

先日の素麺は大人数用に大皿でしたが、ご覧のお皿・鉢でしたらお一人用として素麺に限らず、様々なお料理をごっそり盛り付けられる優れものです♪
夏野菜を意識してピーマンにしました。

先程、間に合っていない分の切子ガラスをアップ致しました。
2客セットです。

青・ブルーの器で『涼』を演出♪

お気に入りの器を探されてみてください。

初心者の方へ
『染付』とは(そめつけ)と読みます。
時代により使われている呉須(ごす)の色彩が異なります。
時代が古くなればなる程、渋みのある色彩が特徴になります。
江戸後期から幕末にかけてコバルトブルーとされる藍色が日本に渡り磁器の定番色となります。
印判(いんばん)は、その後の時代で幕末から明治にかけて主流になります。

呉須の色とされる藍色・青・ブルーの違いを現在は実物をご覧いただきながらお伝えできなく恐縮ですが電子書籍にまとめてあります。
夏休みの空き時間にぼんやりとご一読いただけましたら蒐集のポイントを掴めるかと思います。

時代毎に異なる表情を見せる『青』
お気に入りの染付を見つけたら相性の良い切子ガラスの青をお探しになられてみてください。

古染付と称する渋い呉須の色味に似合う色彩を放つ切子もございます。
もし、迷われましたら画面右下・下のチャットよりお声がけください。


本日の器

*箸は初代八角箸に漆を塗りました。現在は二代目八角箸を販売しております。在庫完売次第終了となります。現在「黒」が残りわずかです。素麺や冷やし中華で八角箸の使い心地をご堪能ください♪