2025/10/28 17:10

作られた時代ごとに異なる発色が見られる藍の染付。
白地も時代毎に異なる色艶を楽しめる釉薬が魅力です。
藍色の「青」がつくり出す冬の食卓。
彩豊かな食材を引き立ててくれます。
毎年この季節を迎えると洋の飾りではなく、和の器で過ごすクリスマスにチャレンジしたいと仰る骨董初心者の方々からお声がけいただきます。
江戸から日本で作られるようになった磁器からデビューされる方が多い印象です。
現代まで受け継がれてきた染付の器たちをお納めさせていただくと「言葉では伝えられませんが、いいですね!」とお便りをいただきます。
人から人へと受け継がれた物語を感じさせる静かな存在が所謂、古美術・骨董品です。
ひとつひとつ貴重な呉須で描かれた絵付けが、今も昔も贅沢なひと時を堪能する器として喜ばれております。
静かな時間を包み込むようなブルーのクリスマスとして日本製の藍色『染付』をご案内させていただきます。
クリスマスは勿論、年中お使いいただける磁器の定番色。
小皿から大きな鉢まで。
ご自身だけの楽しみ方を見つけてみてください。
今年も真面目な時代物を年内にお届けしたいと思います。
以下、写真にございます商品となります。
