2023/09/26 21:15
ここだけは押さえてね!と言う意味合いを込めて。。。将軍 徳川家光公の時代の話から明治までを京焼の名工で辿ります。家光公の頃、活躍していたのが京焼の名工 野々村仁清(ののむらにんせい)先日のコラムでも国...
2023/09/26 21:15
染付と赤絵の説明で、磁器は朝鮮の陶工が海を渡り・・・と言葉を濁しましたが、朝鮮半島から伝わった当時の事を記載します。16世紀末と言えば、豊臣秀吉を思い浮かべるかと思います。秀吉の朝鮮出兵により連れて...
2023/09/26 21:08
もう少し、明確に今回は都道府県と読み方を添えます。津軽塗(つがるぬり)青森県元禄時代に藩主に召し抱えられた塗師により生み出されました。色漆を塗った後、研ぎ出し方に様々な技法があり、唐塗・七々子塗・紋...
2023/09/26 20:59
『白』光を反射させる白は他の色を確実に引き立てる重要な役割を果たしてくれます。とても清潔感溢れる印象を与える色として日常のあらゆる所で眼にする色彩です。白だけの空間を好む方は汚れの無い純粋なものへ...
2023/09/26 20:58
こんにちは。古美術商の視点から色の持つ効果を御案内させて頂きます。日常に色の効果を取り入れて下さい。人間が生涯関わる「食」の観点も踏まえて、折角ですから財産価値のある器で日々を彩られる事を推進させ...
2023/09/26 20:50
本日は余談です。いつも胡瓜(きゅうり)を輪切りにしていると徳川家の葵の御紋を連想するのですが、これが食べられなかった人達が日本には存在します。と、申しましても歴史好きな方でしたら既に御存知のお話で...
2023/09/26 20:48
当店では殆ど仕入れることがございませんが、巷に溢れる箱書に「伝〜」と記載されたものをご覧になられた方も多いはず。又、美術館でも「伝〜」と表示されているものも少なくはありません。*伝(でん)さて、本...
2023/09/26 20:48
日本刀について店頭に若い世代の来店が増えております。これも近年の流行りからくるものだと感じております。そこで、店頭で1から10まで店主に質問をされる方へ御拝読頂きたく、この度、刀剣の基礎知識編として...
2023/09/26 20:41
おまけ記事 前の記事に鼈甲、象牙にも似たような疑問点が多いと記載しました。 こちらの2点に関しましては、現在は動物保護により新たに生産する事を禁じられております。勿論、現在も鼈甲を用いて簪...
2023/09/26 20:39
染付染付と一言に申し上げましても様々なやきものが存在します。そもそも染付と称する対象物は日本で茶人が藍色で描かれたやきものに対して祥瑞と区別する為に染付というジャンルを確立した呼び方であり、スマル...
2023/09/26 20:37
先日入荷したものの中で一際女性客に人気の三ッ鉢丼。こちらは明治期の一部『印判』で作られております。印判とは俗にハンコとの解釈がされておりますが、ほぼ間違いございません。江戸時代までは手描きで一つ一...
2023/09/26 20:33
臨時休業前に常連客のYさんが見せてくれた手作りの振出の蓋。「トウモロコシの皮で作るのよ〜。茶道の先生に聞いたけど、これで十分だって」と、ほんの数分の会話の中でテーブルに置かれていた蓋。茶道具を扱って...
2023/09/26 20:31
本日、悪天候の中、お買い物に訪れて下さいましたご新規のお客様には心より感謝申し上げます。質問を受けて、なるほど‥‥と思い記事にさせて頂きます。「どこで大正時代だと見分けているのですか?」とのご質問が...
2023/09/26 19:45
店頭でポンポンに興味を持たれる方と、カニに興味津々の方が相変わらず多いです^^笑ポンポンの中身は粉です。もっと詳しく申しますと、砥石から出た粉を集めたものが中に包まれております。刃にポンポンとする...
2023/09/26 19:42
研ぎ店頭にて指導中2017.07.04 Tuesday16:42研ぎ指導初日のM君。本日は店頭にて初日指導を受講(通常は研ぎ場で行います)刀の持ち方から研ぎの第一工程荒砥、備水砥まで。M君が忘れないようにポイントだけ記載*...